リフォーム1

古きを生かし
更なる100年に耐える住まい

大正時代に建てられた築100年の古民家。
屋根瓦を下ろし、家の傾きを直す慎重な作業を重ね、
これからの100年に耐える住まいへと生まれ変わりました。
古い木材を残すことで、歴史を感じる趣に仕上がりました。
設計:塚本建築設計事務所
施工:三濃建設株式会社

残すべき古い木材は残し、新しい木材もふんだんに使い、過ごしやすい空間に


吹き抜け。開放的な仕上がりに。


吹き抜けの1階部分。家族団らんの場に薪ストーブのぬくもり。


古い建具と新しい畳や壁の調和


もとからある立派な木材はしっかり生かして、しっかり見せる。


屋根瓦を下ろしカラ-鋼板葺きとし、勾配も緩くすることにより、
地震や台風に対する強度を上げました。